사랑합니다

防弾少年団を見ていると、自分の人生を少しずつ他人に分け与えていたら本当の自分の人生はあとどれぐらい残っているのかな、と思う。私たちファンは自分の人生の一部が彼らになって彼らから幸せをもらっているけど、その幸せを数えきれない人に与え続けている彼らの仕事はきっと想像もできないほど大変で苦しくて辛いんだと思う。ファンには彼らから幸せをもらうことを自分の意志でやめることができるけど、彼らは終わりがなく永遠に、ずっと、幸せを与え続けるのだろう。でもその分彼らが幸せで、たくさんのファンたちと笑っていられるといいな。

 

私はジョングクが大好きだし、防弾少年団も大好きだ。彼らの青春という言葉をそのまま音楽にしたみたいな切なくて儚い曲も、少し大人になって何かを悟ってしまった彼らの曲も大好き。彼らのダンスが好きだし、紡いでいる一つ一つの言葉も、血がにじむような努力をしているところも、変わっていないようで周りに合わせて少しだけ自分を変えられるところも、不器用でたまに失敗するところも、全部全部大好き。彼らはきっととても弱い。だけど7人になると弱いままでも強くなれた彼らが大好き。

自分がまさかアイドルを好きになるとは思わなかったけれど、彼らは私に誰かの幸せをただ純粋に祈れることを教えてくれた。

 

 

 

 

私はジョングクほど綺麗な人を見たことがない。一見優しそうで笑顔がかわいくて何にも知らない赤ちゃんみたいだけど、その後ろにはたくさんの努力とかたくさんの手放さなければいけなかった事とか世の中の汚い部分を見ても純粋でいようとするところとかが隠れているんだろう。彼はとっても努力家だしかっこいいし性格もいい。だけど繊細できっと傷つきやすいその心も完璧だけど完璧じゃないところが大好き。"いい人間"すぎるのだ。うまく言えないけど。。。とにかくすべてが大好きだし幸せになってほしい。ジョングクのファンに向けた笑顔を見ていると私にも「幸せになって」って言われてるみたい。

 

 

 

 

 

 

それと同時に私は彼らに対してものすごく羨ましくて嫉妬している。似ているようで何か決定的に違うものを持っている彼らと。私にもすべてを分け合える仲間が欲しいし、舞台の上に上がれることも、純粋ですべてを信じていられる心も、努力が報われる世界も。彼らはきっと誰が見ても”特別な人”たちだ。ほとんどの人たちは特別になれた彼らが羨ましくなる瞬間があると思う。少なくても私は。

 

 

 

本当に特別な人たちは自分が特別だとずっと信じていられる心と環境を持っているのかもしれない。誰しもが幼いときは自分が特別な存在だったと思えるけど、大人になって社会の汚い部分を目にするうちに大半の人は自分は特別なんかじゃなくて、ただのみんなと同じ人間だったと思うようになるのだろう。

私はみんながみんな一人残らず特別な存在だと思うけど、自分がそんなに特別な存在かと聞かれたらすぐにハイとは言えない。矛盾してるけど、、

 

 彼ら7人は「防弾少年団」という名前で自分たちが特別で、儚くて、魅力的だと全世界に向けて堂々と証明した。そんな"特別になれた彼ら"が私は羨ましくてたまらないのだ。言葉にできないし”羨ましい”だけの感情じゃないし、言葉ではとても表せないけど。

 

 

 

 私は防弾少年団を愛しているし、尊敬して、嫉妬して、羨ましくなって、でも誰よりも、それが無理だったらせめて彼らの苦しみが報われるくらい、幸せになってほしい。

 

この大勢からの幸せになってほしいという願いは時に彼らの重荷になると思うのはわかっているけど。私はただ純粋に彼らが好きっていう気持ちだけで彼らを応援できていないし、たくさんの彼らに対する感情が時々その感情を抱いた私に向かってきて苦しめることもある。前までは私の武器だったハングリー精神も今は私の鎖にしかなっていないことがどうしようもなく悲しい。 

 

 

 

 

 

 

私は実は誰よりも幸せになってほしいのは彼らではなくて私自身だから。

 

最近生活の環境も変わって、慣れるのに精いっぱいで最初の1か月、2か月はとてもつらい。だけど前より人と笑いあえる時間が愛しくて大切で幸せだと感じる。

 

そんな時に彼らがビルボードで二冠したと聞いた。彼らはその賞に見合うくらい大きくて遠い存在になったし、今までは私の幸せはほとんど彼らといっていいくらい依存していたけど今は私だけの幸せも少しずつ増えてきた。

 

 

 

だから今少しだけ彼らから離れてみようかなあ、と思う。ただそう思っているだけできっと曲は聞くし、MVも見ると思う。Twitterのアカウントも消せないと思うしなあ。彼らがどうやって青春を終わらせるのかとても気になるし。永遠だったらいいな。

 

 

彼らにも幸せになってほしいから私も私が幸せになれる道を見つけられるといいな。

彼らを照らしている星の一つが消えても星空は変わらず満点の星空なんだろうな。誰にも気づかれずにでも流れ星みたいに少し遠くに行って応援しています。

 

 

ごめんね。こんなにもあなた達とは違う欠けているファンで。でも本当に彼らが憎いくらいに大好きなんだ。こんなにきれいな感情を教えてくれてありがとう。私は遠い地球の片隅で頑張るね。

 

 

 

 

 

彼らが笑える時間と、彼らがともに過ごせる時間が少しでも長くありますように。気が向いたら幸せにでもなってみてね。愛しています。防弾少年団

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心の中を70%も文章にできた気がしないけど、読んでくれた人がいたらありがとうございました!

あなたに幸せがやってきますように、